39歳からのプログラミング

プログラミング経験ゼロのど素人が苦労する感じのヤツです

39歳からのプログラミングというブログをはじめる

わたしはもうすぐしにたくなる。

なぜなら、プログラミングができないからだ。

 

実はかれこれ7〜8年テックの世界、しかもフィンテックと呼ばれる分野で仕事してるのに、わたし自身はまったくプログラミングのプの字もできないことに、ただ尊大な羞恥心を抱いて過ごしてきた。

もうすぐ虎になりそうだよ中島敦せんせいよ。

虎になるくらい振り切ってればいいんだけど、凡人はそんなわけにもいかないし、それに、ほんとに何にも知らないことにウンザリしてきた。

最近は猫も杓子も小学生もプログラミング。本当に小学生でもできるようになる教材がこの世にあるなら、私でもできそうな気がするんだが、どうなのかな。

でも、そもそもどんな教材なのかも知らないし、てか、よく考えたらプログラミングっていうもののことを、なんか黒い画面に白いフォントでエンジニアがモニター2台くらい並べてカタカタやってるやつ、くらいしか知らない。

たぶんだけど</>こういう記号たくさん使う感じのヤツでしょ?

くらいしか知らない。

ほんとしにたい。

知らないってしにたい。

私もアレやりたい。モニター並べてカタカタしたい。レッドブル飲んで「昨日ゾーン入っちゃって2時間しか寝てない〜」とか言いたい。いや言いたくないしレッドブルは飲みたくないけど、なんかカタカタやってるヤツやりたい。

ということで、重すぎて重力の歪みが起きてる腰をあげ、とりあえずはてなブログをはじめることにした。

ブログを書き始めれば、何かほんとに小さすぎる行動でもいいから始めれば、少しは前に進めるかなという安直な理由とささやかな希望。

勉強したことを記録していけば、多少のモチベーションにもなるし。

続ける工夫をしていかないと。

無理をしないこと。嫌だな〜と思わない工夫をすること。自分の考え方のクセを分析して、たまには計画的にすすめてみること。

残念ながらコツコツ以外に前に進む方法がないことは、経験から知ってるし。

 

きょうはとりあえずブログ登録したし、最初のエントリ書いたし、行動した。1マイクロミリ進んだ。うん。