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39歳からのプログラミング

プログラミング経験ゼロのど素人が苦労する感じのヤツです

おぼっちゃまくんが2×3を勉強する話し知ってる?

中学3年の高校受験の直前の時期、

なぜかわたしは突然におぼっちゃまくんにハマった。

教室の前の席の男子から漫画を借りて、授業中におぼっちゃまくんを読んでいた。

マジでクズだったと思う。

しかし、わたしはどっちかというと要領だけはよくて、あんまり勉強しなくても成績だけは良い方だった。

なぜそうなったかというとちゃんと理由があって、頭が良かったからではなく、単に私が5人兄姉の末っ子だったからである。

先に姉兄が4回も勉強してきた教科書が家に山積みになっていて、暇すぎた小学生のころから、何度も何度もその辺に転がっている教科書を読んだり、姉兄が勉強してる横でノートを覗き見してたから、なんとなく幼いころから自然に知識が蓄積されてたんだと思う。

だから常に初見ではなく、なんかみたことある、という状態で授業に臨めていたんだと思う。

で、前置きはそれくらいにして、おぼっちゃまくんを読んで私は衝撃を受けた。

それは、おぼっちゃまくんがめちゃくちゃ頭悪いからだった。

ちゃまちゃま、マジで金持ちだけが取り柄だった。

その中で忘れられないエピソードがある。

彼が高名な教師や博士を自宅に6人くらい呼び寄せ、1室に彼らを座らせた。

そしておぼっちゃまくんが教壇に立ち、2×3を黒板に書きこう言った。

「この中で、2×3をぼくちゃんに教えられる人!」

おぼっちゃまくんは算数がまったくわからないので、むしろまったく理解できないぼくちゃんにお前ら教えられんのか!?と問いかけたのである。

「ハイ!」とその中の一人が手を挙げ、

「みかんがお皿に2つのってます。そのお皿が3皿あるので、全部で6個です。つまり答えは6ですね」

と教えた。

でもおぼっちゃまくん

「じぇんじぇんわかりましぇん!!次!!」

となる。

つまり延々まったくわからない。

 

何が言いたいかというと、いまの私にプログラミング教えられる人!!

と呼びかけて、いったい誰が教えられるんだろうなぁと、会社の優秀なエンジニア達をみてそう思った。

いつだって、バカに教えることは難しい。

割となんでもすんなり理解できてた小中学生時代、おぼっちゃまくんがバカに思えたけど、

あれ…?いまのわたし、おぼっちゃまくんじゃね??

と思った。そんな春。 プライスレス。